【阪神】無安打で追加点 リードオフマン・近本光司が足でみせる
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-阪神(25日、東京ドーム) 阪神がノーヒットで6回に追加点です。 【画像】阪神・森下翔太選手が先制の2ランホームラン 阪神は先発の戸郷翔征投手から5回までに6点を奪い、ノックアウトします。 その後、マウンドにあがった高橋優貴投手を攻めたてます。 先頭の近本光司選手がフォアボールを選び出塁。近本選手はすかさず盗塁し、相手のミスを誘いノーアウト3塁と追加点のチャンスをつくります。 1アウト3塁となったあと、この日先制のツーランホームランを放っている森下翔太選手が打席に入ります。 インコースにうまく合わせた打球はあと少しでホームランという、フェンスぎりぎりの滞空時間の長い特大犠牲フライとなります。 この回、ヒット1本もなく得点した阪神。18年ぶり“アレ”にむけて、ここにも好調の要因が出ているかもしれません。