『ゴジラ-1.0』山崎貴がハリウッドデビューと米メディア報道 『SW』新3部作のJ・J・エイブラムスも参加
映画監督の山崎貴さんが、映画『Grandgear』でハリウッドデビューすると明らかになった。海外のメディアのDeadlineなどが報じている。 アカデミー賞でも反響呼んだ“ゴジラシューズ” 山崎貴さんは、自身初となる英語作品『Grandgear』で監督・脚本・制作を担当。 Deadlineによれば、ソニー・ピクチャーズが入札で作品の権利を獲得。バッド・ロボット・プロダクションズがプロデュースを手掛けるという。
アカデミー賞も受賞した『ゴジラ-1.0』
『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などを手がけてきた山崎貴さん。 2023年に公開されたゴジラ70周年記念作品『ゴジラ-1.0』では、第96回アカデミー賞では日本映画で初めて視覚効果賞を受賞。 『ゴジラ-1.0』は2023年に北米で公開された外国語映画として興行収入で1位を獲得。全米で公開された歴代邦画実写作品の興行収入でも1位を記録している。 なお、2024年には、アメリカの大手エージェンシー・Creative Artists Agency(CAA)とエージェント契約を結んだと報じられている。
新作「ゴジラ」映画も続投すると発表されている山崎貴
Deadlineによれば、バッド・ロボット・プロダクションズからは「クローバーフィールド」シリーズや、「スターウォーズ」新3部作などでも知られるJ・J・エイブラムスさんがプロデュースを担当。 あらすじやキャスティングについては明かされていない。 山崎貴さんについては11月1日、「ゴジラ」シリーズの新作映画の監督/脚本/VFXをつとめることが正式に発表されている。
KAI-YOU編集部