呂布カルマ 地域活性化図る駅の塗装&イラストを「気持ちわりぃ…」と批判し炎上 「弱者の自覚あるならコソコソしとけ」など反論しレスバ状態
人気ラッパーの呂布カルマが22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、鳥取県八頭郡智頭町にある智頭急行・恋山形駅の写真をアップし、「何だこの駅…気持ちわりぃ…」と投稿。その内容に賛否両論が寄せられ、呂布自身も“レスバトル”を行う事態に発展した。 【写真】「気持ちわりぃ」と表現した実際の駅 「悪趣味」とも発言 呂布は22日にXで、恋山形駅の写真とともに「何だこの駅…気持ちわりぃ…」と投稿。同駅は駅舎全体がピンク色に塗られ、壁にはハートマークや、鉄道に関する職場で働く女性をモチーフとしたキャラクターコンテンツ「鉄道むすめ」のイラストなどが描かれている。 同駅はその駅名から「恋がかなうパワースポット」として知られ、2012年5月に駅名には「恋」がつく全国に4つしかない駅を持つ鉄道会社が集まり、「恋」をテーマに連携し地域の活性化を図ろうと「恋駅プロジェクト」を設立。13年6月から駅舎をピンクに塗って話題となり、全国のテレビ番組などでも紹介された。 呂布の投稿に対しては一定数の賛成意見も寄せられたが、一方で「酷い発言。町おこし村おこしで考えた結果かも知れないのに影響力あるアーティストがばっさり切る。どうなんだろうね」「自らの芸術にケチを付けられたらどんな気持ちかね?これを創造するのにどれだけ大変だったことか」「そんな酷いこと言わずに。きちんとした地域活性化プロジェクトです」などと批判が殺到した。 呂布は批判意見の一部に「俺が暮らしてる街の駅だったら使いたくないけどな普通に」「お前ら弱者の自覚あるならコソコソしとけよ。そしたらこっちも何も言わねーから」「誰向けだとしてもあのドピンクとキャラクターのセットは悪趣味だろ。そう思わない奴は感覚死んでるだけだから御愁傷様です」などと反論。そこへさらに批判意見が寄せられる“レスバトル”状態に陥っている。