シダマツ準々決勝へ「熊本マスターズジャパン」3日目
熊本朝日放送
熱戦続く熊本マスターズジャパンで、シダマツペアはパリ五輪メダリストとの対戦に臨みました。 初戦を逆転勝ちした女子ダブルスの志田千陽・松山奈未のシダマツペア。大会3日目の14日の相手はパリオリンピックで「ワタガシ」ペアとして銅メダルを獲得した五十嵐有紗のペア。序盤は、緩急を使いながら、最後は志田がライン上に決めます。 松山は間を抜くショット!そして、志田の意表を突くサーブも決まり、第1ゲームを奪います。 第2ゲーム序盤は5連続ポイントを奪われますが、持ち味のスピードある攻撃と、たたみかける連続スマッシュで勢いに乗ります。 シダマツペアがメダリスト同士の対戦を制し、準々決勝進出です。 志田選手 「オリンピック後、気持ちの部分で難しい中で戦ってきて、熊本マスターズが一番しっかり気持ちも体も整ってできていて、試合に入り込めているなと感じているので、ここをきっかけに上がっていけたらと思うので、2人で、あすも勝って優勝につなげていきたいと思います」 松山選手 「(あすも)きょうのように最後まで我慢して2人でこの地元で勝てるように頑張りたいと思います」