ソフトバンク近藤健介、DHない第6戦もスタメン出場意欲「いけるように準備はしている」
◆SMBC日本シリーズ2024 第5戦 ソフトバンク0―7DeNA(31日、みずほペイペイドーム) ■投げ終わった後のしぐさと笑顔がたまらん…山下美月の始球式【写真複数】 ソフトバンクの近藤健介外野手(31)が、日本シリーズ第6戦でのスタメン出場に意欲を示した。 チームは2勝3敗と本拠地・福岡で3連敗を喫し、DeNAに王手をかけられた。左足首を捻挫をしている近藤は、指名打者がない横浜での第1戦、第2戦はベンチで代打待機。福岡に戻った第3戦からは3試合連続で「5番指名打者」で出場した。 第6戦からは再び指名打者のない横浜での試合が始まり、スタメン出場するには守備につかなければならない。31日の試合後、近藤は「(守備も)いけるように準備はしているつもりなので、あとは(首脳陣に)どう判断されるかじゃないですかね」と話した。試合前の練習でも守備練習に取り組んでおり、状態は悪くないという。「残り2試合なので、そこは大丈夫なのかなと思います」。近藤がスタメンで出場するかどうかが逆転日本一へのカギになりそうだ。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社