【日本ハム】北浦竜次、宮内春輝、柿木蓮、斉藤伸治に戦力外通告
日本ハムは28日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷の球団施設で、宮内春輝投手(28)、斉藤伸治投手(26)、北浦竜次投手(24)、柿木蓮投手(24)の4選手に、来季の契約を結ばないことを通達した。宮内、北浦については、球団から育成選手契約の打診を受けたもよう。 高卒7年目の北浦は今季、開幕1軍入りを果たし、リリーフながら4月上旬までに2勝をマーク。貴重な左腕として新庄監督からも期待されていたが、5月以降は2軍調整が続いていた。 プロ2年目で28歳の宮内は、昨年の左膝手術の影響で今季は育成選手として再出発。7月に支配下復帰を果たしたが、1軍登板はなかった。 20年育成ドラフト4位で入団し、今季が大卒4年目の斉藤はファームで18登板し、防御率4・57。大阪桐蔭出身でプロ6年目、背番号137の柿木は2軍で16登板し、計17イニングで15奪三振、防御率2・12だった。 球団は22日にも、江越大賀外野手(31)、黒木優太投手(30)、福田光輝内野手(26)に来季の契約を結ばないことを通達していた。
報知新聞社