山本由伸が優しくほほ笑んだ本日のキャッチボール相手は? 大食い対決を制した“相棒”
◆米大リーグ ドジャース―メッツ(20日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) 【動画】山本由伸が園田芳大通訳とキャッチボール ドジャース・山本由伸投手(25)が20日(日本時間21日)、本拠地・メッツ戦の試合前にキャッチボールを行った。相手は園田芳大通訳が務めた。シーズン中では珍しい光景だった。 距離が40~50メートルほどになると、園田通訳は懸命に遠投。ワンバウンドで何とか山本にボールを返した。2月のキャンプ中にはドジャース関係者らが参加した「手羽先の大食い対決」で69本を食べて優勝したという園田通訳に対し、山本は優しい笑みを浮かべていた。 19日(同20)日の同戦では6回7安打4失点(自責3)。メジャー最多の99球を投げ、4回以降は変化球中心の配球で無失点と立て直した。3度目のマウンドでも本拠地初勝利はならなかったが、「スプリットはこっち(米国)に来てから一番安定していた。感覚が良くなってきているところもある」と収穫を口にしていた。
報知新聞社