「老眼でよく見えないんだよね~」山口智子 自身制作映画トークショーで自然体発言のイケてる姿
「老眼でよく見えないんだよ」
9月下旬の19時過ぎ、渋谷(東京都)にあるミニシアターの老舗『ユーロスペース』の前で数名の男性からカメラを向けられているのは山口智子(59)だ。 【神対応すぎ】すごい!劇場からの帰り際、声をかけてカメラを構えるファンに手を振る山口智子 この日、同劇場では「ジョージア映画祭2024」が行われており、山口が取材・制作した記録映画『LISTEN. ジョージア篇 “UNITY 結束”』が上映された。同作は山口がスプラと呼ばれるジョージア式宴会や、多声音楽であるポリフォニーを取材した短編作品。終了後、山口のトークイベントが行われた。 「山口が制作した『LISTEN.』シリーズは全31作品を数えます。’10年から10年をかけて世界26ヵ国を周り250曲を収録。50時間以上の音源を記録した、彼女のライフワークともいえる壮大なプロジェクトです。今回はそのジョージア篇で、山口は映画祭のチラシに《ジョージアで出会った感動は、乾杯と歌を重ねながら心を結ぶ。古より続く歓待の宴。盃を掲げ、かけがえのない一瞬を分かち合う》とつづっています」(映画雑誌編集者) トークイベント終了後、劇場ロビーに現れた山口は金髪ショートヘアにゆったりとしたブラウス姿。そしてロビーにある椅子に座ると、それを待っていたかのように、劇場外でサインや写真撮影を求めて待っていたファンがドドドーッと建物内に雪崩れ込んできたのである。そして、色紙やパンフを持ったファンがサインを求めると、 「歳だから老眼でよく見えないんだよ。ごめんね~」 などと笑いながらメガネをかけて、一人一人丁寧にサインを書いていた。劇場を後にするときも、写真撮影をお願いするファンに「はいはい」などと応じ、手を振っていた。ファンの一人は、 「山口さんは劇場終わり、声をかけると必ず応えてくれるので、それを知っているファンがいつもこんな感じで集まるんです」 と言ってサインを見せてくれた。トップ女優にもかかわらず、山口の飾らない自然体な姿はいつ見てもかっこいいのだ。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://x.com/FRIDAY_twit
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