App Storeの「不要なサブスク」をすぐに見つける簡単な2つの方法
サブスクがApp Storeを占領しています。おそらくiPhoneユーザーからお金を稼ぐもっとも簡単な方法なのでしょう。 App Storeの「不要なサブスク」をすぐに見つける簡単な2つの方法 人気が高いアプリでさえ、自動更新のサブスクを含む無料トライアルにサインアップしないと特定の機能を使用できない場合があります。 一度トライアルに申し込むと解約を忘れがちで、そのコストは地味にかさみます。幸いなことに、App Storeの不要なサブスクの支払いを避ける簡単な方法があります。
1. 「すぐ解約」する方法
どんなアプリの無料トライアルにサインアップしても、すぐにApp Storeにアクセスしてサブスクをキャンセルすることができます。 ほとんどの場合、無料トライアルが終了するまでアプリを使用でき、サブスクは自動的に更新されません。ただし、iCloudやApple MusicなどのAppleのサービスは例外であり、これらをキャンセルすると無料トライアルも即座に終了します。 幸いなことに、トライアルを終了するか、期間が終了するまで機能するかを事前に確認できます。 iPhoneの場合、「App Store」か「設定」アプリからApple ID画面に進み、「サブスクリプション」をタップし、解約したいものを選択します。 すると、そのサブスクリプションがいつ期限切れになるかを知らせるポップアップが表示されます。この日付が無料トライアルの終了日と一致する場合は、サブスクリプション契約を解約しましょう。
2. リマインダーを設定して「管理しながら解約」する方法
Matthew Cassinelli氏がつくったすばらしいショートカット機能を活用すれば、無料トライアル終了後に解約をし忘れないようにリマインダーの設定が可能です。 このショートカットを使用すると、わずかなタップでApp Storeのサブスクリプションページを直接開くことができます。 ほかにも、ショートカットをホーム画面に追加し、定期的に実行してサブスクリプションを確認したり、ショートカットを実行するための定期的なリマインダーを設定したりといった使い方が可能に。 まずはAppleの「ショートカット」アプリをインストールしましょう。 そのあとCassinelli氏のCheck My App Subscriptionsショートカットをダウンロードして「+ショートカットを追加」をタップします。 リマインダーの設定方法は、「ショートカット」アプリを開き、このショートカットの横にある三点リーダーをタップ。そして、iPhoneのサイドボタンを長押ししてSiriを起動し、「このタスクのリマインダーを作成して」と指示します。 Siriが指定したタスクを実行するためのリマインダーを作成してくれるので、「リマインダー」アプリを開き、このリマインダーをタップして右側の「iアイコン」から日付や時間を設定します。 リマインダーの週次または月次スケジュールを選択すれば、完了! これにより、App Storeのサブスクリプションページを一発で開ける設定がされた期限付きリマインダーが作成され、不要なサブスクを定期的に見直し続けることができます。 Source: Apple, icloud, matthewcassinelli
ライフハッカー・ジャパン編集部