父親が低コストで作った作品に娘大爆笑!? 独特な動きに「声出た」「おもしろい」と大絶賛!
自作の棚を作ったり壁紙を変えたりと、今大人気のDIY。テレビや雑誌などでも特集されることがあり、やってみたいという人も多いのではないでしょうか。 【写真】ティッシュ箱やその他の作品(odasan_playful_diyさんより提供) おださん(@odasan_playful_diy)は、遊び心系DIYerとしてInstagram上でさまざまな作品を公開しています。 楽しいアイデアと作品の完成度に、作品が投稿されるたびに多くの人から注目を集めています。 今回投稿されたのはティッシュ箱を使った工作。インフルエンザの娘さんを少しでも笑わせてあげたいという思いで作ったという作品。ティッシュ箱に印刷された動物の絵を上手に使い、耳と足を付け足しました。 ティッシュ箱の独特な動きを見た人からは「声出た」「素敵」「かわいい」など多くのコメントが寄せられました。 おださんにDIYや工作の作品について話を聞きました。
作品作りのモットー
ーさまざまな作品を作られていますが、普段どのような活動をされているのでしょうか? 真面目に不真面目をモットーに、一見ふざけているけど実用性のある作品をInstagramに投稿しています。 もともと食品サンプルが好きだったこともあり、最近は食べ物をモチーフにした作品が多いです。幼い娘が2人いるので、制作活動は寝かしつけや家事が一段落した後。平日の夜や休日のスキマ時間にチマチマと楽しんでいるため、投稿頻度は少なめです。でも、一つ一つに込める「くだらなさ」は凄いです。自分でも呆れるくらいくだらないです。
きっかけはプレゼントの電動ドライバー
ーDIYや工作について、始めたきっかけがあれば教えてください。 きっかけは2年前の30歳の誕生日、妻からプレゼントでもらった電動ドライバーです。特別DIYに熱中しているわけではなかったので「もらったからには使わないとなぁ」と考え、小物でも棚でも何でも作れればよかったのですが、何故か初心者の私が選んだのは難易度の高い「大きなウッドフェンス」でした。 ネットで得た知識をもとに、穴を掘って基礎を作り、大量の木材を切って、柱を立てて板を止めていく…。当時から私の中にブッ飛んでる思考があったのか、身の程知らずでよく挑戦したなと思います。 やっとの思いで完成したときは「私でもやればできるんだ」ってDIYの面白さにハマっていました。いつも尻に敷かれっぱなしですが、きっかけをくれた妻には本当に感謝しています。電動ドライバーは今でも現役です。高級メーカーの物じゃなくても、良いものを作れることを証明してくれています。