【オークス枠順確定後の表情】4枠7番のステレンボッシュ 2冠制覇へ向けて国枝調教師「何がダメってものもない」
[GⅠオークス=2024年5月19日(日曜)3歳牝、東京競馬場・芝2400メートル] GⅠ桜花賞を制し、2022年スタ ーズオンアース、23年リバティアイランドに続く3年連続の2冠制覇を目指すステレンボッシュ(牝・国枝)は4枠7番に入った。 開口一番、「ラッキーセブンだな。良かったよ」と国枝調教師。それでも「並びもあるし、枠にはこだわらないよ」と余裕を見せた。 「今日は運動のみ。目方も変わってないし、何がダメってものもない。現時点で順調にきている」と好仕上がりをアピール。2冠へ向けては?の問いに対し「もらえるものは全部もらいたいよ(笑い)」と得意の冗談を交えつつ偉業達成へ意欲を示した。 これまでアパパネ、アーモンドアイと牝馬2冠を達成した厩舎の先輩たちはいずれも3冠馬に輝いている。オークスの勝ち方を知っている陣営の愛娘が満を持して2冠取りに挑む。
東スポ競馬編集部