【2024ふくしま衆院選】若者のみなさん、古里の未来へ投票を! 福島県選管委、19日に県北各地で啓発
27日投開票の衆院選を前に、福島県選管委県北地方事務局は19日、各地で啓発活動を繰り広げる。 2021(令和3)年の前回衆院選で県内の世代別投票率は60代と70代が7割を超えた一方、10代は41・98%で、20代は最低の35・10%だった。若い世代の投票率が低いためマーカーペンなど身近なグッズなどを用いて啓発する。 19日に県下一斉で行われる。県北地方では福島市のJR福島駅東口駅前広場などでPRする。21日から24日まで福島医大、桜の聖母短大、福島学院大宮代キャンパス、福島大の市内4大学でも啓発する。 事務局長を務める白石孝之県県北地方振興局長は「人口減少や物価高などの課題がある中、古里の未来を考える機会にしてほしい」と語り、主事の永田諒奈さんとともに投票を呼びかけている。期日前投票の利用も勧めている。 県北地方の県下一斉街頭啓発の場所は次の通り。 ▽19日午前10時30分~=ヨークベニマル二本松インター店、ヨークベニマル伊達店、エイトタウン本宮▽19日午後2時~=JR福島駅東口駅前広場
(県北版)