劇場アニメ「ベルサイユのばら」場面カット

劇場アニメ「ベルサイユのばら」より、メインキャラクターの1人であり本日8月26日に誕生日を迎えたアンドレ・グランディエの場面カット4点が到着した。 【画像】劇場アニメ「ベルサイユのばら」より、成人後のアンドレを捉えた新カット 池田理代子の同名マンガを完全新作として劇場アニメ化する本作では、フランス革命の時代を舞台に、男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、隣国オーストリアから嫁いできた純真無垢な王妃マリー・アントワネットらの愛と人生が描かれる。監督をアニメ「アオハライド」「歌舞伎町シャーロック」の吉村愛が務め、脚本を「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズの金春智子、キャラクターデザインを「初恋モンスター」の岡真里子、アニメーション制作をMAPPAが担当した。 アンドレは、オスカルの従者かつ幼なじみ。フランス近衛連隊長としてマリー・アントワネットの護衛を務めるオスカルを、よき理解者として支える人物だ。場面カットには、オスカルを見つめる子供の頃のアンドレや、フランス革命が起こる激動の時代を生きる成人後の姿が収められた。なお本作では、豊永利行がアンドレに声を当てている。 「ベルサイユのばら」は2025年新春に公開予定。声のキャストとして沢城みゆき、平野綾、加藤和樹らも参加した。また本日より3日後の8月29日は、1974年に兵庫・宝塚大劇場で「ベルサイユのばら」が初公演されたことにちなんだ「ベルばらの日」でもある。 (c)池田理代子プロダクション／ベルサイユのばら製作委員会