取引の活況願い仕事始め 熊本市の証券会社
熊本朝日放送
株式市場は新年最初の取引となる大発会が開かれた6日、熊本市の証券会社でも仕事始めを迎えました。 熊本市中央区の大熊本証券では、社員らを前に出田信秀社長が、1月20日のアメリカのトランプ次期大統領の就任を踏まえ「日本に対しても圧力をかけてくることが予想されるが、国内では新NISAや東証の市場改革で貯蓄から投資がさらに進むとみられ、後押ししていきましょう」と手締めをして、取引の活況を願いました。 日経平均株価は、年末の終値に比べ、50円88銭高い3万9945円42銭で取引開始となりました。