体操女子エース・宮田笙子 パリ五輪へ「団体メダルを一番に考えたい」印西市マスコット『いんザイ君』と仲良く写真も
体操女子でパリ五輪代表の宮田笙子(順大)が21日、千葉県印西市で、印西市長を表敬訪問した。約1カ月後に開幕する夢舞台へ「パリ五輪では団体メダルを取ることを一番に考えたい」と意気込んだ。 【写真】「いんザイ君」と笑顔で並ぶ宮田笙子 この日は、印西市のマスコットキャラクター「いんザイ君」とともに仲良く写真に応じるなど、終始笑顔だった。日本女子エースとして、現在の調子を問われると「悪くはない状態。やることはできている」とうなずいて見せた。 女子は代表5人全員が初五輪とフレッシュなメンバーとなった。「パリ五輪ではエース兼キャプテンとして重大な責任がある。明るく日本を引っ張って行けたら」と気合を込めた。