新生ミランにEUROで活躍したセルビア代表CBが加入! 28年6月までの4年契約
退団したケアの後釜として加入
セリエAの名門ミランは現地7月31日、オーストリアのレッドブル・ザルツブルクからセルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチを獲得したと発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年契約で、1年間の延長オプションが付いている。 【PHOTO】ついに来日初戦!ニューカッスルユナイテッドサポーターが埼スタに集結し、お祭り騒ぎの勝利収める!(Part1) 移籍金は1800万ユーロ(約30億円)と見られ、背番号は31を付ける模様だ。 現在23歳のパブロビッチは194センチの体躯を誇るCBで、空中戦に滅法強く、セットプレーのターゲットとしても極めて有能。スピードと読みの良さも光る将来性抜群の守備者で、ミランでは退団したシモン・ケアの後釜として期待される。 経歴を見ていくと、パルチザン・ベオグラードのアカデミー出身で、2019年2月にトップデビューを飾る。2020~2022年にはモナコ(フランス)、サークル・ブルージュ(ベルギー)、バーゼル(スイス)を渡り歩き、2022年夏にレッドブル・ザルツブルクに完全移籍。2年連続でチャンピオンズリーグにも出場した。 セルビア代表デビューは2020年9月で、23歳ながらすでに38試合に出場。2022年のカタール・ワールドカップ、今年開催されたEURO2024にも主力として参加するなど、豊富な経験を積んでいる。 はたして、EUROでも確かな実力を示した若き実力派CBは、パウロ・フォンセカ新監督を迎えたミランでどのような活躍を見せるだろうか。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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