23年発足の特殊水難救助隊も参加…豊川が氾濫した想定で水防訓練 取り残された人の救助手順等確認 愛知
豊川の氾濫を想定し、6月7日、愛知県豊橋市で訓練が行われました。 豊橋市では2023年6月の記録的豪雨で水没した車の中で1人が死亡し、住宅およそ160軒が浸水するなどの被害が出ました。 【動画で見る】装備や中の構造は…全国に2台だけの水陸両用車「レッドサラマンダー」を徹底解剖 消防士さんが細部まで解説 7日は台風の接近を想定した訓練がより実践的な形式で行われ、市や県、自衛隊などからおよそ130人が参加しました。 豊川河川敷では2023年、市の消防本部に発足した特殊水難救助隊が、水上バイクやボートを使って取り残された人を救助する手順などを確認しました。