「ハンズ」の「文具祭り」で発見!パソコン仕事や勉強がスイスイはかどる文具がアツい
趣味やアートなど手での表現をもっと楽しむ「カルチャー文具」
デジタルツールの発展の一方、SNS投稿でも手書き風フォントが増え、デジタルの世界にアナログな表現を求める人も増えています。筆文字や絵日記など、文字やイラストを書く様子や書いたものをSNSに投稿するユーザーも多いですよね。 今回は「文具祭り」の推しアイテムのなかから、新たな手書き表現におすすめのペンを3つご紹介します。 手書き人気をけん引する文具の代表格の万年筆ペンですが、ペン先にインクをつけるタイプの場合、持ち歩きには適していませんでした。そんなお悩みを解決してくれるのが「セーラー万年筆」の「万年筆ペン先のつけペン hocoro 中字」。ペン先を外してペン軸側に入れ込むことで収納できる万年筆です。全5種類あるペン先を付け替えれば、太さもお好みのものに変えられます。 「ぺんてる」の「マットホップ」は、まるで絵の具のように濃く鮮やかに発色する新開発のマットカラーインキを使ったボールペン。一般的なボールペンに比べて色の粒をたくさん使っているため、色がくっきり表現できます。有名文房具屋さんのスタッフが選ぶ「文具屋さん大賞 2024」の大賞を受賞しました。 ペン先が2つに分かれているのが特徴のペンは、「サンスター文具」の「Ninipie Deco(ニニピーデコ)」。1つのペン先に太ペンと細ペンがついていて、くるっと回すだけで手帳のデコレーションも細かい文字も書けます。 手頃な価格で日常をアップデートできる文具。この春のリフレッシュスタートアイテムに、何か取り入れてみるのはいかがでしょうか。 取材協力:ハンズ 文具祭り
北本祐子