信越放送

19日の長野県内は全ての観測点で0度を下回る寒い朝となりました。 20日以降もさらに冷え込みが強まる見込みで、週末は北部を中心に警報級の大雪となるおそれもあります。 【写真を見る】「めちゃめちゃ寒くて痛いです…」県外男性が嘆いた寒い朝…20日はさらに厳しく今季一番の冷え込み予想、22日には【強烈寒波】北部では「警報級大雪」の可能性も 車のフロントガラスも凍りつきました。 19日の最低気温が、12月下旬並みの氷点下3.2度と冷え込んだ長野市。 大阪から来た男性: 「めちゃめちゃ寒いです。痛いですね」 JR長野駅前では厚めのコートを着込んだ通勤・通学の人たちの姿が目立ちました。 女性: 「きょうは一段と寒いなと感じて」 女性: 「寒いです。上着も厚くしました」 長野市では昼頃から雪が強まりました。 19日朝の最低気温は、県内30の観測地点全てで0度を下回り、南牧村の野辺山では今季最低の氷点下14度を観測しました。 白馬村や東御市でもこの冬一番の冷え込みに。 白馬村では村のマスコットキャラクターも雪かきに追われていました。 20日も放射冷却などの影響でさらに冷え込みが強まり、今季一番の寒さとなるところもありそうです。 また、22日の日曜日ごろにはさらに強い寒気が流れ込むとみられ、北部では警報級の大雪となるおそれもあるということです。