冬の風物詩 屋内スケートリンクの営業開始 つるつる滑る感覚楽しむ/兵庫・丹波市
複合スポーツ施設「ピュアスポーツ柏原(PSK)」(兵庫県丹波市柏原町)で、冬の風物詩として親しまれる屋内スケートリンクの今季営業が始まった。利用者たちはつるつるの氷上で、熟練度に応じてスケートを楽しんでいる。同施設によると北近畿唯一の屋内スケートリンク。3月末まで、土・日曜日と祝日に営業する。 60×30メートルと、国際規格で定められた本格的な広さを誇る。フィギュアスケート用のシューズを借りて滑ることができる。インストラクターによる指導も受けられる。 昨年に続いて体験に訪れた小学1年の男の子は「『シューッ』と滑れてめっちゃ楽しい。気持ちいい」とはにかんだ。同施設担当者は「天候に左右されることなく、ご家族で楽しんでいただけるレジャー」とアピールする。 利用料金は大人2000円、中学―高校生1500円、小学生1300円、幼児900円。平日は貸し切り営業のみ。
丹波新聞社