ウルフアロン、パリ五輪柔道“疑惑のルーレット”を語る あすの『酒のツマミになる話』
あす10月11日放送のバラエティー番組『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)は、21時からの2時間スペシャル。ゲストとして川島明(麒麟)、松村沙友理、横山裕(SUPER EIGHT)らに加え、パリ五輪日本代表である柔道家・ウルフアロン、フェンシング・サーブル選手の江村美咲、陸上競技選手の桐生祥秀の3名が登場。アスリートたちの“食”や試合の裏側が明かされるほか、横山がデビュー時の苦い思い出を語る。 【写真】あすの『酒のツマミになる話』より 酒で乾杯し宴(うたげ)がスタートした後、番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定し、本音を語り合う。10月11日はゲストのほか、千鳥(ノブ、大悟)が出演する。 今回の2時間スペシャルには、今年の夏日本を盛り上げたパリ五輪出場選手が登場。女子サーブル団体で銅メダルを獲得した江村は「皆さんの“ご褒美メシ”について聞いてみたい!」と切り出す。江村は試合前にケーキを1つでも食べてしまうとコンディションが変わってしまうそうで、試合が終わるまでなんとか我慢をすると明かす。 一方桐生は普段からあまり節制していないそうで、パリ五輪中も気にせず好きな物を食べていたそう。そんな桐生が、SNSでもうわさにもなった“選手村のご飯”に対してもの申す!? 五輪に出場しなければ味わうことのできない、選手村の中の様子が赤裸々に明かされる。 柔道混合団体で銀メダルを獲得したウルフは、今季の混合団体決勝で行われた“疑惑のルーレット”について語る。そんなウルフは、過去の失敗から試合前に “あるもの”を食べるのを我慢していると明かす。さらに、東京五輪で試合前の体重検査のために1時間で1.5kgも落とした経験を明かし、一同を大爆笑させる。 そして横山は、「まわりに期待されていないな、と思うことはありますか?」と問いかける。日本人なら誰もが知るトップアイドルにまで上り詰めた横山だが、デビュー当時は周囲から全く期待されていなかったという。今では想像できない当時の苦い経験を明かして、スタジオは大盛り上がりに。 さらに江村は、メダルを獲得するかどうかで周囲の対応が変わると語る。桐生もメダリストしか通れない出口があることや、帰りの飛行機が“ビジネスクラス”か“エコノミークラス”に分けられる格差についても明かし、なかなか知ることのできないオリンピックの裏側に一同は興味津々な様子。 松村は、乃木坂46時代に欅坂46に対して格差を感じていたそうで、撮影期間や扱いの違いに嫉妬してしまった過去を明かす。今や司会業も担う川島も、著書で大きな話題を呼んだ相方・田村に対していまだに格差を感じてしまうことがあると語るなど、有名人たちのリアルな悩みが披露されていく。 『酒のツマミになる話 2時間スペシャル』は、フジテレビ系にて10月11日21時放送。