【新馬戦】リビングストン 初陣Vへ万全 豊富な乗り込み消化「前向きさがあって、新馬戦に向く気性」
「新馬戦」(11日、中京) 日曜中京5R(芝2000メートル)でデビュー予定のリビングストン(牡2歳、父エピファネイア、栗東・吉岡)。半兄に18年札幌2歳S、東スポ杯2歳Sを勝利し、障害転向後は22年中山大障害を制すなど、多彩な才能を見せているニシノデイジーがいる血統だ。 6月末から豊富な乗り込みを消化。吉岡師は「最初はゲート試験後に一度放牧へ出すつもりでしたが、体力があり、そのまま調整を続けてきました。跳びが大きくて広いコースが合いそうな感じがしますし、前向きさがあって、新馬戦に向く気性をしていますね。一歩目は普通だけど、二の脚は速いですし、折り合いをつけてスムーズに運べれば」と初陣Vへ力を込めた。