【移籍情報】西村拓真が2度目の海外挑戦でスイスへ! 横浜F・マリノスが期限付き移籍発表 | Jリーグ
横浜F・マリノスは10日、FW西村拓真がセルヴェットFC(スイス)に期限付き移籍することを発表した。期間は2024年6月30日までだが、買い取りオプションが付帯している。 2015年にベガルタ仙台でキャリアをスタートさせた西村は、2018シーズンの明治安田生命J1リーグで24試合11得点を記録し、夏にロシアのCSKAモスクワへと完全移籍。その後、2020年1月にポルティモネンセへと期限付き移籍したが、新型コロナウイルスの影響によって契約を解除し、仙台へと復帰した。 横浜FMへは2022シーズンから完全移籍加入。初年度にはJ1リーグ27試合10得点、2023シーズンは32試合3得点を記録した。また、2022年には日本代表デビューも果たしており、これまで5キャップで3得点をマークしている。 2度目の海外挑戦を決断した西村は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。 「まずはシーズン開幕直前の大事な時期にチームを離脱し、申し訳ありません。マリノスファミリーとしてこのエンブレムを背負って戦えたこと、本当に幸せでしたし、とても楽しく、最高でした。僕のサッカー人生の中で、F・マリノスでの日々を超えるものはこの先もないと思いますが、もっと高みを目指して自分自身成長していきたいと思います。約2年間という期間でしたが、本当にありがとうございました」