吉川晃司、『ACMA:GAME』に間宮祥太朗の父役で出演 「“体幹が勝負”と考えています」
間宮祥太朗が主演を務める4月期の日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』に、吉川晃司が出演することが発表された。 【写真】『ACMA:GAME』場面カット 本作は、2013年から2017年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、メーブ原作、恵広史作画の『ACMA:GAME』が原作。日本テレビが仕掛ける大型プロジェクト企画として実写化される。 吉川が演じるのは、間宮が演じる織田照朝の父で、日本屈指の商社グループである織田グループの会長・織田清司。清司は、照朝が敬愛する父親であり、経営者としても社員から絶大な信頼を集める人格者であったが、不慮の事故で最愛の妻を亡くしてからは息子の照朝と二人で大切な家族の死を乗り越えて生きていた。そんな清司の前に一本の古びた鍵が現れ、親子の運命は大きく動き出す。 清司は、照朝が中学生の頃にその「悪魔の鍵」を奪いにきた謎の男に殺害されてしまう。「父はなぜ殺されたのか?」。その謎を解き明かすために「悪魔の鍵」を探す旅を続ける照朝にとって、清司が生前に残した言葉は生きる上での指針となっている。 ■吉川晃司(織田清司役)コメント ・織田清司役について 「優しい父親」という役柄に最初は少し戸惑いましたが、息子である照朝の幼少時代、少年時代を演じるお2人、妻・麗華役の女優さんに上手に演じていただいて助けられました。清司のぶれなさを現すために、“体幹が勝負”と考えて演じています。 ・息子・織田照朝役の間宮祥太朗について 間宮君の出演する作品はいくつか観させていただいていたのですが、これまでの作品とはまた違って凄く良いなと思いました。腹が座っていてぶれないんですよ。照朝が息子としてここまで父親に正対してくるのは、想像以上に「よし!」という手応えがありました。 ・視聴者へのメッセージ どんでん返しのような、「この土壇場でこうなるか!」と驚くような部分が色々あると思います。 本当に目が離せませんので、しっかり見て頂きたいと思います。よろしくお願い致します。
リアルサウンド編集部