【バレー】日鉄堺3連敗もホーム今季最多3936人動員 大阪B人気も手伝い、大雨警報関係なし
<大同生命SVリーグ男子:日鉄堺1-3大阪B>第4節第1日◇2日◇大阪・大浜だいしんアリーナ◇観衆3936人 日本製鉄堺ブレイザーズ(旧堺ブレイザーズ)は、大阪ブルテオン(旧パナソニックパンサーズ)に敗れて、開幕4連勝スタートを切ったものの、これで3連敗。通算4勝3敗で4位に後退した。 それでも今季ホーム最多3936人を動員。大阪同士の対決となり、大阪Bにはパリオリンピック(五輪)代表の西田有志(24)らスター選手もいる影響か、チケットは前節に続いて完売していた。 ただ、試合前には会場のある堺市に大雨警報が出されるなど、客足が心配されたが大盛況の1日となった。 北島武監督(41)は「(リーグは)スター選手がいて、盛り上がっている。今日は大阪Bが来たのが大きいと思うが、我々のよさ、必死で戦う姿を見てもらい、これをきっかけにファンを増やすのが重要。(クラブ全体で)取り組んでいきたい」と話した。