<ドラマ1週間>広瀬すずがTBS1月期に本格サスペンスドラマ初主演 松山ケンイチとバディーに 香取慎吾が「日本一の最低男」でフジ連ドラ11年ぶり主演
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)。4日から始まった第6週「うち、ギャル、やめるけん」には、俳優の一ノ瀬ワタルさんが佐々木佑馬役で登場した。昨年、「Netflixシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』」で主人公の若手力士に扮(ふん)し、話題となった一ノ瀬さんは、2020年度前期の「エール」以来、2回目の朝ドラ出演となった。一ノ瀬さんが演じる佑馬は、結(橋本さん)の姉、歩(仲里依紗さん)と行動を共にする“自称・米田歩のマネージャー”という役どころだ。
香取慎吾さんが2025年1月期のフジテレビ系木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜午後10時)で主演を務めることが5日、明らかになった。香取さんがフジテレビ系の連ドラで主演を務めるのは、2014年放送の「SMOKING GUN~決定的証拠~」以来、約11年ぶり。テレビ局の報道マンだったが不祥事を起こして人生崖っぷちに追い込まれた大森一平を演じる。大森は家族嫌いで子ども嫌いの最低男だが、世間を見返すという不純な動機から、政治家として選挙で勝つためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らすことに……と展開する。
山本舞香さんが、中京テレビ開局55周年記念ドラマ「令和の三英傑!」(中京テレビ・日本テレビ系)の主演を務めることが5日、明らかになった。愛知・名古屋愛を前面に押し出した突飛なキャラクターが大集合する“ハイパーコメディードラマ”で、平野綾さん、佐藤二朗さんら愛知県出身のキャストも登場。愛知が生んだ織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の“戦国三英傑”の直系子孫だと信じる登場人物によって意地とプライドと血筋を巡る争いが繰り広げられる。山本さんは老舗の洋食店「キッチンKnob」の一人娘、織田よし乃を演じる。よし乃は、若者向けの新規メニューを提案し、古い考えの父親・織田信郎(佐藤さん)と対立。しかし25歳になるまでに結婚しなくてはと焦っている。