FC町田ゼルビア、菊池流帆を完全移籍で獲得! ヴィッセル神戸との対戦時に「大きなブーイングをされるくらい…」
J1リーグのFC町田ゼルビアは4日、昨季J1連覇を果たしたヴィッセル神戸からDF菊池流帆を完全移籍で獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで伝えられている。J1優勝を知る28歳のDFは5年間過ごした神戸を離れ、J1優勝を目指す町田へ加入となった。 【一覧】2025年 Jリーグ全60クラブ 最新移籍情報はこちら! 菊池は大阪体育大学から2019年にレノファ山口FCへ加入。2020年に神戸へ完全移籍となると、徐々に出場機会を増やし、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ベスト4入りに貢献した。2023年3月に左膝前十字靭帯損傷で長期離脱となったが、昨季はJ1で20試合に出場し2得点を挙げ、J1連覇に貢献した。 菊池は神戸のクラブ公式サイトを通して「幸せで楽しい5年間を本当にありがとうございました。次に会う時は、みなさんに大きなブーイングをされるくらい成長した姿を見せられたらと思います」などとコメントしている。 さらに、町田の公式サイトでは「みなさん初めまして。ヴィッセル神戸から移籍してきたダビドリューホです。町田のために死ぬ気で全力で闘います。言葉ではなく、ピッチの上で語ろうと思っています。タイトルをたくさん取って、強い町田の歴史を作り続けていきましょう。よろしくお願いします」と決意を表明した。
フットボールチャンネル編集部