【ヴィクトリアマイル】先週は2ケタ人気が激走!「東京マイル」でこそ狙いたい逆転候補
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! ヴィクトリアマイル(G1、東京芝1600m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。 先週のNHKマイルCでは、「人気馬たちの裏で見逃してはいけない人気薄」として紹介したうちの1頭、ロジリオンが3着。2ケタ人気を覆す健闘を見せてくれました。そして同じく今週も、警戒必至の激走候補が浮上しましたよ。チェックをどうぞお忘れなく! ▼東京芝1600m厩舎別成績 第1位 木村哲也[22-16-9-30] 勝率28.6% 複勝率61.0% 第2位 国枝栄 [10- 8- 8-43] 勝率14.5% 複勝率37.7% 第3位 小島茂之[ 5- 4-1-21] 勝率16.1% 複勝率32.3% (※過去3年、レース参戦の厩舎に限る) 第1位は木村厩舎で、近年では22年ファインルージュで2着の実績があります。今年出走させるウンブライルは重賞で2着が3回あるなど力を見せている1頭。勝負仕上げを施されての好レースが期待できます! 第2位は国枝厩舎。20年1着アーモンドアイ(1番人気)、21年3着マジックキャッスル(5番人気)など近年の好走馬は多数。フィアスプライドも成績の浮き沈みが激しい1頭とはいえ、馬券は押さえておく必要があるでしょう。 第3位はキタウイング、フィールシンパシーと2頭出しの小島茂厩舎。ポイントは人気薄での激走が多いことで、フィールシンパシーも同じ東京マイルの紅葉Sでは10頭立ての6番人気という評価を覆して勝利経験があります。G1の舞台でも大駆けの可能性は否定できません!
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