SEVENTEEN 9年の軌跡を辿るベストアルバムが発売! 記者会見の様子をソウルからレポート
今年もSEVENTEENの1年に。新たなアルバム、ツアー開催の発表も!
──アルバムの発売に向けて、コンサートを通じてCARATの皆さんにお会いできていましたね。 JUN「先月に仁川、そして昨日ソウルでの公演を終えました。今回のソウルコンサートでサプライズプレゼントをあげたくて、ステージで初披露をしました。皆さんの熱い反応でとても元気付けられました」 HOSHI「皆さんにとてもいい姿をお見せし、ベストを尽くしたい!と思って一生懸命取り組みました」 ──韓国でのコンサートを終えましたが、次CARATの皆さんにお会いできる機会はいつになりますか? THE8「今回、たくさんのエネルギーをいただき、次は日本でのコンサートを予定しているので、頑張ります。大阪のヤンマースタジアム長居、そして、かながわ…で皆さんにお会いできます」 S.COUPS「THE8さんの発音がとってもかわいいね。神奈川の発音が難しいですよね」 ──コンサート職人のように毎回とっても盛り上げている皆さんですが、さらに今年はどんな活動が残っていますか? MINGYU「日本の大きな会場での公演と、ベストアルバム以外にもアルバムをもう一つ発売する予定です。 FOLLOW AGAINが終わったら、新たなコンサート、そしてCARAT LANDもあります! 本当にやり遂げられるのか?少し不安もありますが、最善を尽くすので、ぜひたくさんの関心を寄せていただけたら嬉しいです」 JOSHUA「秋頃には、新しいツアーを通してCARATの皆さんに会いに行きます。アメリカにも行く予定です。アメリカに行くのはBE THE SUNのツアー以来2年ぶりなのでとても楽しみです」 WONWOO「デビューして初めて、大型のミュージックフェスティバルに出演する予定です。SEVENTEENらしくかっこいいステージを用意しているので、楽しみにしていてください」 ──今年もセブチの年にする!と宣言し、今年の計画を発表してくださりましたが、MINGYUさん、できますかね? MINGYU「はい、できます! CARATの皆さんが待ってくれていると思っているので。皆さんがたくさんの愛をくださる美しい姿が目に浮かびます」 ──それでは、今年の覚悟を教えてください。 S.COUPS「僕が覚悟担当ですね! とにかく頑張らなきゃいけないなと思っています。大変なことがあっても乗り越えて、CARATの皆さんに愛を届けるられるように頑張って行きたいです」 SEUNGKWAN「メンバーが全員、SEVENTEENというチームを愛していますし、CARATの皆さんを愛しています。僕自身、誰かのファンになる気持ちが分かるので、応援して後悔させないSEVENTEENでいます。責任感を持ち、これからも長く活動を続けて行きたいと思っているので、見守ってください」 ──今年10年目の皆さんですが、新たな挑戦を見せてくれました。今年は新たにどんな挑戦や計画があるのか具体的に教えてください。 S.COUPS「全世界にあるスタジアムで公演をしたいです。まだまだ直接会えていないCARA Tもいますし、ヨーロッパアメリカでも公演をしたいです」 HOSHI「僕は、新しくラスベガスにできた球体の会場「スフィア」というところでパフォーマンスをしてみたいです!」 MINGYU「10年活動しながら多くのことを経験したので、初めてというのがあまり多くは無くなってきました。そんな僕たちにとっては、マインドだと思います。初心を忘れずに、新たな気持ちでこれからも挑戦を続けていけば、全く新しいものになると思います」 S.COUPS「WOOZIさんが作った『MAESTRO』も新しい挑戦ですよね」 WOOZI「デビューしてから、常に新しいことに挑戦してきました。時代の流れに沿ってアルバムのカラーも変わってきたと思います。SEVENTEENらしい新たな姿をお見せしていきたいです」 ──今回のアルバムは、これまでの9年間が詰め込まれたアルバムだと思いますが、思い返してみて、いかがですか? S.COUPS「これまでの9年を改めて振り返ると、これからの道のりに必要な経験とリズムを作り出すことができた期間だったと思います。多くの目標についてメンバーと話し合い、力を貯めてきました。大変なことももちろんありますが、楽しいこともたくさんありました。これからも今回のベストアルバムを皮切りに、進んでいきたいと思います」 HOSHI「僕たちが誰かを見て夢見たように、後輩の皆さん、そしてファンの皆さんがSEVENTEENを見てポジティブなマインドを持てるような活動をして行きたいです」 ──これまでの活動期間でしてきた大きな挑戦はなんですか? S.COUPS「まず、SEVENTEENとして13人で活動を始めたそのものが最大の挑戦だと思います。WOOZIさんが曲を作る自主制作グループということ、休みなくみんなでここまで続けることももちろん挑戦ですが、それが最大だと思います」 ──ファンの数が増え、コンサートの規模もどんどん大きくなっていますが、どんなところを目指して行きたいですか? MINGYU「メンバー同士でよくツアーについて話すのですが、時間の関係なかなか伺えない場所もあるのですが、僕は時間が許す限り、まだまだ行きたいところがあります! 最大限大きくそして遠いところまで行きたいです」 ──『MAESTRO』で指揮棒を使った振り付けがあると思いますが、皆さんで使っているのですか? HOSHI「イントロで僕が持って、後ろでメンバーで渡し合ったりしながら、一つの指揮棒で演出しています!」 ──『MAESTRO』から新たな姿をお見せするをするとおっしゃっていましたが、AIを使って作詞したこともその一つになっているのでしょうか? WOOZI「『MAESTRO』は、ここで止まらず、進み続けさらに大きなところにいきたいという意味も込められています。10年目ですが、これからも頑張り続ける姿をお見せし、それを見た方が新しいと思ってくれることが大事だと思っています。 そして、今回はAIでの作詞にも挑戦しました。技術の発展に文句を言うのではなく、積極的に取り入れてみて、利用することも大切だと思いました。短所やメリットを探し、その中で固有のアイデンティティをどう守っていくのか毎日のように悩んでいます。ミュージックビデオでも、撮影をしている時こういったことに共感することも多いです」