21歳FW鈴木輪太朗イブラヒーム、3年間のスペイン修行を経て徳島復帰「成長した姿を沢山見せられるように」
徳島ヴォルティスは20日、ジローナのBチーム(スペイン5部)へ期限付き移籍していたFW鈴木輪太朗イブラヒーム(21)が復帰することを発表した。背番号は「25」に決定。公式戦メンバー登録については、登録期間の関係で7月14日のJ2第24節・ベガルタ仙台戦以降に可能となる。 【写真】バルセロナが獲得を狙う元U-15日本代表の20歳 192cmの長身を誇る鈴木は日大藤沢高から2021年に徳島へ加入。同年3月のルヴァンカップでプロデビューを果たした。そして同年8月にバレンシア(スペイン1部)、2022年9月にバダロナ(スペイン5部)へ期限付き移籍。昨年7月からジローナBに所属していた。 徳島復帰にあたり、クラブ公式サイト上で「2021年から3年間スペインへ期限付き移籍をさせてもらいました。海外に挑戦し、成長する機会を作ってくれた徳島ヴォルティスには感謝しかないです。この3シーズンで成長した姿を沢山見せられるように頑張ります!」とコメントしている。 以下、クラブ発表プロフィール ●FW鈴木輪太朗イブラヒーム (スズキ・ワディ・イブラヒーム) ■生年月日 2003年1月31日(21歳) ■出身地 神奈川県 ■身長/体重 192cm/85kg ■経歴 横浜FC Jrユース-日大藤沢高-徳島-バレンシア(スペイン)-徳島-バダロナ(スペイン)-徳島-ジローナB(スペイン) ■国内出場記録 カップ戦:1試合 ■コメント 「この度徳島ヴォルティスに復帰することになりました、鈴木 輪太朗 イブラヒームです。 2021年から3年間スペインへ期限付き移籍をさせてもらいました。海外に挑戦し、成長する機会を作ってくれた徳島ヴォルティスには感謝しかないです。この3シーズンで成長した姿を沢山見せられるように頑張ります!よろしくお願いします」