【中継】“和・華・蘭” を灯りで演出「平戸ナイトミュージアム」ロマンチックな夜の平戸観光を《長崎》
NIB長崎国際テレビ
【NIB news every. 2024年11月6日放送より】 (桒畑笑莉奈アナウンサー) この季節ならではのスポットを中継でお伝えします。冷川さん。
▽平戸城から中継
(冷川小粹アナウンサー) 平戸市のシンボル観光名所としても有名な「平戸城」の前に来ています。 青いライトに照らされている天守閣は、いつもより勇壮に見えませんか。 11月1日から始まった「平戸ナイトミュージアム」というイベント、そのメインがライトアップしたこの平戸城で、ここを中心に市内各所が会場となっています。 城から町を見下ろすと海が広がり美しく、奥には平戸の玄関口である、赤い平戸大橋も見えます。 平戸城は江戸時代の平戸藩松浦氏の居城で、一度は火災に見舞われたものの、1718年に再築城されました。ご覧頂いている天守閣は戦後に復元され、日本100名城にも選ばれています。
天守閣の正面には、光のオブジェが施されていて、特に目を引くのが白い竹。透明感があるような素材で、竹とり物語のかぐや姫が出てきそうな 幻想的な竹のオブジェです。 その足元には、手毬のような丸い形の可愛らしいオブジェもあります。和の模様も入っていて、色も緑青、そして紫と色が様々に変わります。 写真映えだけでなく、動画も撮って楽しめるというのが「平戸ナイトミュージアム」の特徴です。
ここからは、平戸観光協会の近藤あかねさんに案内していただきます。 両手に持っているものは何ですか。 (平戸観光協会 近藤あかねさん) 「ナイトミュージアムを、楽しんでいただくための “提灯” です」
(冷川小粹アナウンサー) かわいらしいですね。ピンク色や青色など全部で4色あるそうです。 地面に近づけると、提灯からもれる灯りが 地面に花の模様を描きます。 女性やお子さんはとくに喜んでくれそうですね。 提灯は、どこで手に入るんでしょうか。 (平戸観光協会 近藤あかねさん) 「市内5か所の宿泊施設で貸し出しをしています。土曜日だけは平戸城の北虎口門でも数量限定で貸し出しています」