八ヶ岳連峰赤岳で遭難 神奈川県鎌倉市の40歳女性が下山中に足を滑らせて転倒 警察などが背負って下山、救助 足に軽いけが
八ヶ岳連峰赤岳で神奈川県鎌倉市の会社員の40歳女性が下山中に転倒して負傷し、警察などに救助されました。 「凄いスピードで」北アルプス前穂高岳で2人死亡 500~600m滑落か 山小屋関係者が当時の状況語る 警察によりますと、女性は9月19日、赤岳の地蔵尾根(標高約2500メートル)を下山中、登山道上で足を滑らせて転倒し、けがをしました。 午前8時半前、同行者から救助要請があり、警察、消防、地元の遭対協が出動し、女性を背負って下山して、午後2時、救急隊に引き継ぎ、茅野市内の病院に搬送しました。 女性は転倒した際に、パイプ状の階段に足をぶつけましたが、軽傷とみられます。 女性は18日、友人と3人パーティーで赤岳に入山しました。
長野放送