盛岡で初雪が観測されるなど冬の便りが届く中、岩手県内ではタイヤ交換の作業が進んでいます。 11月に入り県内の冷え込みが進む中、盛岡市上堂にあるカーポケット盛岡では冬用タイヤの交換作業が進んでいます。 盛岡で初雪を観測してから予約が増え始めました。 ただここ数年の暖冬の影響で、タイヤ交換にも影響が出ているといいます。 早めの交換が勧められる冬用タイヤ。その際に、注意が必要なのは3年程と言われるタイヤの寿命です。 冬用タイヤが古くなると、ブレーキの効きが悪くなり事故につながる恐れがあるといいます。 また岩手河川国道事務所が県内2カ所の道の駅で調べたところ、冬タイヤへの交換を済ませた車は6日時点で27.3％と、2年前の同じ時期を大きく下回っています。