エイバル加入のMF橋本拳人が新天地デビュー! 81分から途中出場…チームは2点リードを守り切れず
エイバルに加入したMF橋本拳人が、22日に行われたセグンダ第6節で新天地デビューを飾った。 今夏に約2シーズンを過ごしたウエスカを退団した橋本が、新天地として選んだのは、かつてMF乾貴士(現:清水エスパルス)とFW武藤嘉紀(現:ヴィッセル神戸)も在籍したエイバルだ。昨シーズンは、元アスレティック・ビルバオのホセバ・エチェベリア氏を新監督に招へいしたものの、3シーズン連続となる昇格プレーオフ敗退の憂き目に。同体制2年目の今シーズンこそは、1部復帰を成し遂げるべく、日本代表の肩書きを誇る実績十分な橋本との契約締結に至った。 そんな橋本は、初のベンチ入りとなった前節テネリフェ戦では出場機会が訪れなかった中、22日に行われた第6節アルメリア戦で新天地デビュー。同試合もベンチスタートだったが、81分からアディショナルタイムを含めて約15分間プレーした。ただ、チームはオウンゴールとFWシェベル・アルカインのゴールで得た2点のリードを守り切れずに、2-2の痛恨ドロー。開幕から無敗を継続しているものの、勝ち点2を落とす結果になった。 4位に転落したエイバルは、29日に行われる第7節でオビエドと対戦する。
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