八村塁が約39分出場 ダンク2本も3P不発で9得点 レブロンは2試合連続欠場で敗戦
◇NBA ティンバーウルブズ97-87レイカーズ(日本時間14日、ターゲット・センター) 【画像】4試合連続二桁得点の八村塁選手 レイカーズの八村塁選手は日本時間14日、ティンバーウルブズ戦に先発出場。八村選手は、豪快なダンクシュートなどを見せたものの、シュートに苦しみ、チームは97ー87で敗れました。 この日はチームのエースであるレブロン・ジェームズ選手が試合を欠場。日本時間9日の試合も欠場しており、2試合連続のエース不在でのゲームとなりました。 スタメンで出場した八村選手は、最初の3ポイントシュートに失敗しますが、ディフェンスではリバウンドを何度も奪い、第1Q残り5分の場面でフリースローで得点。続く第2Qでは、味方のブロックを生かし、八村選手が速攻でダンクシュートを決めると、その後もレイアップシュートやジャンプショットのアシストなどで役割を果たします。八村選手の活躍もあり、レイカーズは6点差まで追い上げ前半を終了。 後半は、八村選手のシュート失敗が重なりなかなか点数につなげることができません。それでもレイカーズは最終Qでアンソニー・デイビス選手が3ポイントシュートを決めるなどティンバーウルブズを猛追しましたが、残り2分の場面から再び差を広げられ試合終了。連勝とはなりませんでした。 この試合、八村選手はチーム最長の39分14秒に出場し、9得点、7リバウンド、3アシストを記録も、今季45パーセント以上の成功率をあげている3Pは2本放ち2本とも失敗となりました。