静岡新球団「ハヤテ223」が入団内定者29名を発表!NPB経験者10名の経歴とは!?
来季からウエスタン・リーグに参戦する静岡の新球団「ハヤテ223」が新球団選手29名を発表した。この中のNPBを経験した選手を紹介していきたい。 ハヤテ223入団内定者リスト DeNAからは2投手が加入。田中 健二朗投手(常葉菊川)、池谷 蒼大投手(静岡-ヤマハ)だ。田中は通算274登板経験のある中継ぎ左腕。今季も一軍11試合に登板していた。また、池谷は一軍登板12試合経験のある本格派左腕だ。22年までDeNAに在籍していた倉本 寿彦内野手(横浜-創価大-日本新薬)は今年プレーしていた日本新薬を退社して挑戦する。20年に一度、現役引退を表明し、今季は火の国サラマンダーでコーチ兼任でプレーしていた藤岡 好明投手(宮崎日大-JR九州)は来季39歳ながらプレーする。 前オリックスの西濱 勇星投手(関東学園大付-群馬ダイヤモンドペガサス)も入団内定。威力ある速球で勝負したい。 ロッテからは、若手スラッガーの西川 僚祐外野手(東海大相模)、ソフトバンク、ロッテで通算309安打の福田 秀平外野手(多摩大聖ヶ丘)、強肩捕手・谷川 唯人捕手(立正大淞南)が加入した。 前ソフトバンクでは居谷 匠真捕手(明豊)。巨人でプレー経験があり、今季は堺シュライクスでプレーしていた折下 光輝内野手(新野)も加入する。 NPB経験者は10人が加わるハヤテ223。話題性はじゅうぶん。初年度のパフォーマンスが注目される。