チェルシーやサウサンプトンで活躍したバートランドが現役引退を発表「次のステップを楽しみにしている」
プレミアリーグのチェルシーやサウサンプトンなどで活躍した元イングランド代表DFライアン・バートランドが現役引退を発表した。 現在34歳のバートランドは、ユース時代を過ごしたチェルシーでプロキャリアをスタートさせると、ボーンマスやアストン・ヴィラなど7クラブでレンタル移籍を経験し、2015年からはサウサンプトンで活躍した。 その後、2021年にレスターに加入後、昨年に退団。1年間無所属で過ごした後、スカイスポーツの生中継中にまさかの引退を明らかにした。 「正式にはっきりさせたいんだけど、僕はフットボール界から引退する。少し間が空いてしまったが、『いつ復帰するのか、何をしているのか』と多くの質問を受ける。だから、正式に言っておくと僕は引退する。そして次のステップをとても楽しみにしているんだ」 チェルシーでは2012年にチャンピオンズリーグを制し、イングランド代表としても19試合に出場したバートランド。今後はコーチであれ評論家であれ、トップレベルのサッカーに関わり続けたいと考えているようだ。