公明党・石井啓一代表「野党の主張は政策面もバラバラ、政権を担う責任は自公に」 党首最後の訴え
27日投開票される衆院選に向け、各党党首は26日、全国各地で「最後の訴え」に臨んだ。公明党の石井啓一代表の演説の概要は次の通り。 今回の選挙戦には、さまざまな争点があるが、まずは国民の政治不信をどう払拭するかだ。公明党が主張し、改正政治資金規正法に盛り込ませた政治資金を毎年厳しくチェックする第三者機関の設置は、今後の政治改革の要となる。政党から政党の幹部に支払われる政策活動費も廃止する。 野党はこぞって自公連立を過半数割れさせようと主張しているが、万が一、自公が過半数割れした場合、野党同士が一緒にやるというのか。政策面でも野党の主張はバラバラ。一緒になったら政治は大混乱する。こうした混乱は絶対に起こしてはいけない。だからこそ、自公には引き続き政権を担っていく責任がある。（北海道砂川市）
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