香川照之、6年務めた“昆虫会社”の代表を退任「未来のための前向きな変化」
俳優の香川照之(58)が、昆虫と学びのポータルサイト「INSECT MARKET」を運営する会社「アランチヲネ」の代表とプロデューサーを、10月いっぱいで退任した。11日、同社が公式HPで発表した。 ポータルサイトは、洋服や絵本を通して自然教育の重要性を親子に届ける通販メディアで、同社は2018年8月に設立された。 HPでは「経営体制変更のご案内」のタイトルで、「2024年10月をもちまして、香川照之はアランチヲネ株式会社の代表・プロデューサーを退任したことをご報告します」と発表された。退任の詳しい理由は明記しなかったが、「これはブランドの未来のための前向きな変化」と説明し、「今後もアンバサダーの1人として関わってまいります」と伝えた。 香川も同日、X(旧ツイッター)で退任を発表し、「今後はアンバサダーの一人としてこの事業に関わって参りますことをご報告いたします」としている。スタッフとの2ショット写真も添え、「私が心から敬愛する昆虫。その昆虫を通して環境回復の重要性を訴えるINSECT MARKETブランドの存在意義も、そしてこの後ともに変わることはありません」とアピール。「お客様、関係者の皆様には、ぜひ変わらぬご愛顧をどうかよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。 ※写真は資料
テレビ朝日