心くすぐる…プラモ製作をする乃木坂46・与田祐希“リコ”の真剣な姿にキュン、ファン熱狂の第1話がTVerで配信<量産型リコ>
与田祐希(乃木坂46)主演の木ドラ24「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」(テレ東系、毎週木曜深夜12:30~)の第1話が、6月27日に放送。TVerでは第1話の配信に加え、本編の予告動画のほか、リコシリーズ第1弾・第2弾が配信されている。 【写真】部品を握りしめる乃木坂46・与田祐希“リコ”がかわいすぎる ■シリーズ第3弾は家族との思い出…「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」 与田主演、市川由衣、佐月絵美、矢柴俊博、浅香唯、森下能幸、石田悠佳(LINKL PLANET)、田中要次ら「量産型リコ」シリーズのお馴染みメンバーと新キャストが出演するドラマ「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」。 本作は、2022年、2023年と放送されてきた「量産型リコ」シリーズの第3弾。シリーズごとに別世界のリコが、プラモデルと出会い人生を楽しむまでの姿が好評を博してきた。今回のテーマは家族。実家に帰ってきたリコ(小向璃子/与田)と家族の夏の思い出を描く。 ■「最高にカワイイ」プラモファンも熱狂の第1話 第1話は、東京で派遣の仕事をしているリコがプラモデルと出会い、祖父の形見として一生懸命製作する姿に多くの反響が寄せられた。 ネット上では、プラモを製作するリコの真剣な姿に「最高にカワイイ」「熱い!」「ギブバース良かった」「心くすぐるストーリー」「楽しくて素敵なドラマ」とのコメントがあり、「量産型リコ」「ギブバース」がトレンドにも上がっていた。 次回、7月4日(木)放送の第2話は、リコたちの元へ、叔母(和田光沙)と甥の勇斗(長尾翼)がやってくる。なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話の配信・本編の予告動画のほか、リコシリーズ第1弾「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」、第2弾「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」も配信中。 ■第1話見どころ※以下ネタバレ含む 祖父・仁(森下)の葬式で、4年ぶりに長女の侑美(市川)、次女のリコ、三女の香絵(佐月)がそろった。久しぶりに三姉妹で話をするなか、香絵から「リコは、堅実な長女と自由人な三女を足して2で割った量産型の子」と言われてしまう。侑美曰く、量産型とは「75点の花丸」ということらしい。 家族で遺品整理をしていると、祖父が好きだったというプラモデルの箱を発見した。リコは、まだ作りかけのプラモを見て「道半ばだったんだ」とつぶやく。 母・由香里(浅香)からの提案もあって、リコが祖父行きつけの模型店へと持っていくことに。「矢島模型店」に入ると、店員のアオ(石田)が出迎えてくれた。店主の矢島一(田中)は、亡くなった祖父と友人関係だったらしく号泣していた。 リコは製作途中のプラモを見せつつ「完成させてほしい」と依頼。すると、矢島から「じゃあ、作ってみるか?」と誘われる。戸惑いつつも「まだこの子(プラモ)のこと全然知らなくて。それは何か失礼かなって」とプラモの正体について質問すると、祖父が作っていたのは「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の「ガンダム・バルバトス」だと教えてくれた。 その後、矢島たちに教えてもらいながらガンダムが完成。完成作を見た途端、外に飛び出したリコは、ガンダムに突然砂をかける。箱のデザインの躍動感を再現したかった、という彼女のアイデアに「野生的ですごいです!」とアオ。矢島もその完成作に舌を巻いた。完成したガンダムから表情を感じ取ったリコは、「ギブバース!」と命を吹き込むのだった。