Z世代向けスキンケアブランドの バブル 、初のアイクリーム発売:コミュニティ会員の声を反映
高品質で低コストの商品を提供する
「バブルのように、クレンジングとモイスチャライジング分野の品揃えに強いブランドにとって、アイクリームを出すのは自然な流れだろう」と、アルバレス&マーシャルズのコンシューマー・アンド・リテール・グループ(Alvarez & Marshal’s Consumer and Retail Group)のシニアディレクター、マノラ・ソレール氏は米モダンリテールに語った。商品がくまに重点を置いていることは、「Z世代の消費者が、いまどのような美容品を探しているかに合致している」と同氏は述べる。 「しかし、Z世代が若いからといって、アンチエイジングについて考えないわけではない。この世代にとっても老化防止は地平線の先に見えており、ブランドが受け入れるべきものでもある」と同氏は付け加えた。 バブルは、顧客からのフィードバックに基づき、別のアイケア商品も開発中だ。「目の周りに関して人々が気にしており、当社が対処したいと考えているものがもうひとつある」とアイゼンマン氏は語る。しかし、その発売はまだ少し先かもしれないと同氏は説明する。「1、2年のあいだに発売されるとは思わない」。 突き詰めると、バブルは高品質で低コストの商品でファンのニーズを満たそうとしているとアイゼンマン氏は語る。「我々は、プレステージのスキンケアを、本当に手に届く価格で提供できることを本当にうれしく思う」と同氏は説明した。 [原文:Why Gen Z skincare brand Bubble launched its first eye cream] Julia Waldow(翻訳:ジェスコーポレーション、編集:戸田美子) Image via Bubble
編集部