【RIZIN】YA-MAN「格オタに下に見られてる。エンタメ枠じゃねえガチだと認めさせる」
格闘技のRIZINファイティング・フェデレーション(FF)は20日、「RIZIN DECADE」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードを次の通りに発表した。 ▼ヘビー級(-120キロ)MMA5分3R 上田幹雄 VS キム・テイン ▼ライト級(-71キロ)MMA5分3R 矢地祐介 VS 桜庭大世 ▼フェザー級(-66キロ)MMA5分3R YA-MAN VS カルシャガ・ダウトベック ▼RIZINスタンディングバウト特別ルール(ボクシングに準じたルール)153ポンド=約69・4キロ契約2分8R ライアン・ガルシア VS 安保瑠輝也 希望していたダウトベック戦が決定したYA-MAN(28=TARGET SHIBUYA)は会見で自分の方が勝っている部分について聞かれると「打撃面、ボクシングも含め、キックボクシング…ストライキングは全部自分の方が上だと思っているので。苦し紛れに組んでくるんじゃないかって思ってますね。ストライキングは確実に俺の方が強いと思ってます」と自信を見せた。 強打のサウスポー、ダウトベックの打撃の印象については「今までRIZINで戦ってきた選手って、自分ほど打撃がうまくないと思うので。そういった選手が下がっていっているところにうまくパンチを合わせているだけかなと思うので。ストライキングが強い選手とはやってない印象なんで、よけい強く見える感じ。確かボクシングのカザフスタンチャンピオンだと思うんで、そこはもちろん警戒すると思うんですけど。でもボクシングじゃないんで、蹴りもありますし。また全然違うと思うんで。自分の方が打撃という部分では上回ってるなって思います」と分析した。 「RIZINのファンに俺はエンタメ枠じゃねえ、俺はガチだというのを認めさせたい」というYA-MANは「やっぱりSNSとか見ると、ちょっと下に見られてる。格オタから。『YA-MANだろ』みたいな。『YA-MANに勝っただけじゃん』みたいな。すごいエンタメ枠だみたいに言われるんで。やっぱりそこを払拭していきたいなと、今回の試合で思ってますね」と力を込めた。 〈既出カード〉 ▼RIZINフェザー級王座戦5分3R 王者・鈴木千裕 VS 挑戦者クレベル・コイケ ▼フェザー級MMA5分3R 久保優太 VS ラジャブアリ・シェイドゥラエフ ▼ヘビー級MMA5分3R 貴賢神 VS エドポロキング