「J1残留へ応援を」京都銀行がサンガTシャツで業務
サッカーJ1の残留争いをしている京都サンガFCを応援しようと、オフィシャルトップスポンサーの京都銀行は、毎週金曜日に京都府福知山市末広町の同銀行福知山支店(畑祐樹執行役員支店長)など府内21店舗で、窓口対応の行員がオリジナルTシャツを着用して来店客を迎えている。18日が最終着用日。 Tシャツはサンガとコラボしたデザインで、イメージカラーの紫色を基調に、胸側にワッペンとクラブ名、背中側には京都銀行の文字が入っている。市内では福知山支店のほか、福知山駅南支店でも取り組んでいる。 サンガは6試合を残して現在17位。20クラブ中、下位3クラブがJ2に自動降格するため、瀬戸際にいる。福知山支店の大嶋浩義事務長(53)は「行員全員応援しているので、一つでも上の順位をめざして最後まで頑張ってほしい。市民の方にもぜひ応援に行ってもらえれば」と話している。 亀岡市のサンガスタジアム by KYOCERAで、サガン鳥栖と対戦する19日(午後2時キックオフ)は、京都銀行スペシャルデー。来場者には先着1万人にオリジナルタオルマフラーのプレゼントがある。