織田裕二が室井慎次、柳葉敏郎が青島俊作の可能性もあった? 「踊る大捜査線」生みの親3人がぶっちゃけトーク
日本実写映画興行収入記録を樹立した織田裕二主演「踊る大捜査線」シリーズの“生みの親”である亀山千広氏、脚本の君塚良一、監督の本広克行が9月28日、「喋る大捜査線」と銘打ったコメンタリー生配信を、Xスペースで行った。 今回の生配信は、「踊るプロジェクト」の最新映画2部作「室井慎次 敗れざる者」(10月11日公開)、「室井慎次 生き続ける者」(11月15日公開)の公開を記念したもの。3人の“踊るレジェンド”が公式の場で顔を揃えるのは、12年ぶり。「室井慎次」2部作の製作発表時、一切のコメントを発表しなかった3人が何を語るかに注目が集まったが、同2部作について“口を滑らせる”ことはなかった。 なおこの日は、3人のぶっちゃけトークが繰り広げられた。本広監督が「織田さんが室井をやっても面白かったんじゃないか。『振り返れば奴がいる』では、そっちの路線だったんだから。一方で、柳葉さんが青島を演じることもできたはず」と話すと、「撮っておけば良かったのに」とツッコミが入るなど、大盛り上がりだった。