■「答えないほうがいいですね」結婚発言“徹底対策”

　中丸は1月28日、都内で行なわれた連載漫画『山田君のざわめく時間』（講談社）の単行本発売記念会見に出席。結婚発表後、初の公の場となった。 　イベントで「奥さんも応援してくれてるか?」と尋ねられると「言っても40（歳）ですけど、アイドル業をやってる」とし「“アイドルとして応援してくれてる方がどう思うかな”と考えている。そこは答えないほうがいいですね」と回答。 　単行本発売と結婚発表のタイミングが重なったことについては「まったく（関係）ない」と応じ、「結婚の決め手」を聞かれても「KAT-TUNとして応援してくれてる方のことを考えると、答えないほうがいいですね」と、ファンを気遣いつつコメントしていた。 「中丸さんは結婚やパートナーのことを詳細に話してしまうと炎上を招いてしまうことをわかっている。だからこそ生放送でもイベントでも慎重に発言するなど、徹底的な対策をしたんでしょう。 　今年に入って結婚した3者、小山さん、剛さん、中丸さんの件からもあらためて浮き彫りになったように、アラフォーを迎えたとしても旧ジャニーズタレントの結婚はどうやっても一部のファンは荒れてしまうわけです。 　ファンにとって熱愛報道と結婚はまったく別物。推しの熱愛報道を“乗り切れる”のは、“報道が間違っているよね、ウソだよね”と真剣に受け止めなくてもいけるからだといいますね。 　一方で本人からの結婚発表は認めざるを得ない。恋愛からの結婚発表というのは旧ジャニーズタレントにとっては大きな一線を越えるということ。STARTO社になってさらに所属タレントの結婚発表が続出することになりそうですが、やはりファンからは歓待されるものではないということですよね」（前同） 　ジャニーズ事務所からSTARTO社に変わっても、所属タレントの結婚に対するファンの気持ちが変わることはないようだ。