地区首位ドジャース 上位打線の5選手がマルチで合計13安打10打点 T.ヘルナンデスは5の5大暴れ
◇MLB ドジャース 11-6 ダイヤモンドバックス(日本時間3日、チェイス・フィールド) 【画像】1試合3盗塁をマークした大谷翔平選手 ナ・リーグの西地区首位を走るドジャースでは、上位打線が大暴れしました。 1番の大谷翔平選手はこの日、4打数2安打2得点、さらに自身最多に並ぶ1試合3盗塁をマークするなど大活躍。走って打っての活躍でチームを勝利に導きました。 勝利に導いたのは大谷選手だけではありません。ドジャースはこの日も「1番大谷、2番ベッツ、3番フリーマン」と“MVPトリオ”が先発出場。 3回表には2番・ベッツ選手がタイムリーヒットを放つと、続く3番・フリーマン選手は20号2ランと躍動。ドジャースが3点を先制します。 さらにフリーマン選手は8回、この日2本目となる21号2ランを放ち、チームの得点は2桁台へ。 また4番のテオスカー・ヘルナンデス選手は5打数5安打という活躍をみせるなど、この日は大谷選手を含む上位打線5選手がマルチ安打をマーク。5人合計13安打10打点と躍動し、同地区2位(試合後に3位に後退)のダイヤモンドバックスに11-6で快勝しました。