横浜FMで3年間過ごしたDF小池裕太が契約満了で退団「多くのことを学ばせてもらった3年間」
横浜F・マリノスは23日、DF小池裕太(28)との契約満了を発表した。 小池はアルビレックス新潟ユースから流通経済大学へと進学。鹿島アントラーズで特別指定選手となるも、大学4年時のの2018年8月にシント=トロイデンに加入。2019年に鹿島に期限付き移籍で加入すると、2020年にセレッソ大阪へ完全移籍で加入した。 2022年に横浜FMへと完全移籍。しかし、ケガの影響やポジション争いで勝てず、3シーズンでJ1通算12試合1得点、リーグカップ通算7試合、天皇杯通算7試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で2試合の出場に終わっていた。 小池はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、契約が満了となりクラブを離れることになりました。3年間、横浜F・マリノスのエンブレムを着けて戦えたこと、すばらしい選手、チームスタッフ、メディカルスタッフ、ファン・サポーターの皆さんと出会い、たくさんの喜怒哀楽を経験してきました」 「2022年にはJ1リーグ優勝という経験をし、2023年は大怪我も経験しました。2024年は試合になかなか出場することができず、もどかしいシーズンを過ごしました。それでも僕は横浜F・マリノスにいる意味、横浜F・マリノスのエンブレムを背負う意味を日々感じながら取り組んできたつもりです」 「悔しい3年間ではありましたが、多くのことを学ばせてもらった3年間でもありました。より大きく成長した姿を見せられるよう頑張りたいと思います!3年間本当にありがとうございました」
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