広島県に最強寒波が到来 沿岸部にもまとまった雪 9日ピーク、影響は10日まで
広島ニュースTSS
今シーズン最も強い寒波の影響で、県内は、7日夜から山沿いだけでなく、沿岸部でも雪が降りました。寒波の影響は9日をピークに10日まで続くとみられています。 全国的に冬型の気圧配置が強まり、上空には強い寒気が流れ込み始めています。 この影響で、7日夜から、広島市内でもまとまった雪が降るなど雪の範囲は沿岸部にも及びました。 【通勤の人は】 「いつも自転車で上がっているんですけど、危ないなと思ったので歩いて出社しています」 「これ以上(雪が)降らなきゃいいなと思います」 また、県内屈指の豪雪地帯、北広島町八幡では、午前11時までに平年を上回る52センチの積雪が観測されています。 気象台によりますと9日午前6時から予想される24時間降雪量は南部・北部ともに山地では多いところで70センチとなっています。 影響は、10日も続くとみられ、積雪や路面の凍結による交通障害のほか水道管の凍結などに注意が必要です。
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