35歳のベテランフォワード、サディアス・ヤングがウェスト6位のサンズへ加入
2月14日（現地時間13日、日付は以下同）。フェニックス・サンズが、サディアス・ヤングと今シーズン終了までの契約をまとめていると『ESPN』が報じた。 203センチ106キロのヤングは、キャリア17年目のベテランフォワード。今シーズンはトロント・ラプターズで開幕を迎え、23試合の出場で平均15.2分5.0得点3.3リバウンド2.2アシストにフィールドゴール成功率62.1パーセントを記録。 9日のデッドラインに成立したトレードで、デニス・シュルーダーとともにブルックリン・ネッツへ移籍も、同日にウェイブ（保有権放棄）されており、48時間が経過したことで制限なしFA（フリーエージェント）となっていた。 サンズはデッドライン当日にケイタ・ベイツ・ジョップ、ジョーダン・グッドウィン、渡邊雄太、チメジー・メトゥを手放し、ネッツからロイス・オニール、メンフィス・グリズリーズからデイビッド・ロディを獲得。35歳のヤングは、ケビン・デュラント、ユスフ・ヌルキッチ、オニール、ボル・ボル、ドリュー・ユーバンクスらとともに、フロントコートの一員として貴重な戦力となりそうだ。
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