相手の追い上げムード断ち切るピンポイントクロス…伊東純也「サイドチェンジでタケと…」
[11.19 W杯最終予選 日本 3-1 中国 厦門] MF伊東純也のピンポイントクロスから生まれた小川航基のゴールが、勝利を決定的にした。 2-1と1点差に迫られた日本代表だったが、後半9分、右サイドでMF久保建英とのパス交換から伊東がクロスを上げると、ファーサイドで小川がヘディングで合わせた。 小川が「純也君が持った時は必ずいいボールが上がってくる」と確信を持っていたと振り返ったプレー。伊東も「後半少し空いてきたのもあって、サイドチェンジでタケ(久保)と2対2の状況が作れていた。そこから崩して、クロスまで行けた」と冷静な分析をして、喜びを噛み締めた。